【当院から】「痛くないけど動きにくい」「まだ痛みが残るけど動きやすい」

こんにちはサムアップ！治療院の渡辺です。

「痛くないけど動きにくい」「まだ痛みが残るけど動きやすい」

　今回は当院の治療を受けても治りにくい方との話しです。当然痛みの有無が治ったかどうかの指標になると思うのですが、当院の治療の根本は硬い筋肉をほぐし、可動域を広げることで痛みを取る治療ですので、痛みが取れるより先に動き易さが出ることもあります。痛いながらも動かし、また治療を繰り返していくうちに痛みも取れていきます。これは広範囲かつ深層までコッテいる方に多い治り方です。

皆さんはどのように治りたいですか？

　痛みだけ取れればいいという方は手術や痛み止め薬などの処置で満足されるでしょう。このような処置で満足されている方の多くは、関節の動きが悪いままなので「正座できません」「上の物を取れません」「これしか曲がりません」「ひどいO脚です」などの変形が見られます。厳しい意見ですが、とにかく痛みだけが取れればいいと思われている方々は、恐らくどんな治療を受けても治らないでしょう。私は治療に相性は無いと思います。治るか治らないか、相性が合う治療を探している時間が無いほど重症な方もいます。何度も申し上げてしまいますが、痛い治療が好きな方などおりません。お客様に嫌われるリスクを負ってでも、出来るだけ早く治したいと真剣に思っているだけです。

それでも、お身体がそのような状態のままで本当によろしいですか？

　当院では痛みだけしか取れていないのであれば「治った」と思えません。痛みを取るのはもちろんですが、痛む前のように快適に、動き易く生活出来るようにすることが「治った」という事だと思ってます。

治療は刺激的かもしれません。普段から辛いストレッチをしてもらうなどの面倒をお掛けすることもあります。重度の方ほど楽では無いと思います。

　それでも「姿勢よく、スムーズに動きたい！」「術後に正座やしゃがみなどが出来なくなり、生活し辛い」「趣味を諦めたくない」「ごまかしてきたせいか、段々動き辛くなってきた」「薬が効かなくなってきた」

こんな風に以前より困ることが増えている方、この機会に当院でしっかり治しませんか？年齢に関係なく、スマートに動けた頃に戻りたくないですか？当院の治療とご自身の努力が合わされば、まだまだ間に合います。