治療について

治療効果を評価するのは
お客様ご自身です
そんな当たり前の事が出来ない
医療機関が多くないですか?

治療効果の評価をして頂くために
主観的、客観的にご確認頂いてます

<治療の流れ>

①問診表のご記入

初診の方は

問診表(A4表&裏)のご記入があります

ご記入のためご予約時間より少し早め(5~10分程度)

にお越し頂ければ治療時間に影響が無いです

②問診

お客様の感じている症状を口頭で伺います

治療時間内で出せる痛みであれば

その場で痛む動作や姿勢等の確認をさせて頂きます

治療のビフォーアフターをご確認頂くために

写真や動画も撮らせて頂きます

(撮影は客観的にご確認頂く為に必要です)

③治療

症状改善の為にマッサージや鍼で治療致しますが

初診時はむやみに鍼治療をしません

お客様のご希望やお身体の状態を優先致します。

治療の精度を上げるため

ビフォーアフターを確認しながら進めます。

④治療後の説明

返しやセルフケアなど

当院ならではの治療後に起こりえる事を説明致します

 マッサージ 

当院のマッサージはリラクゼーションではなく最短治癒、最長効果を目的とした治療のマッサージです。そのため一般的なマッサージと較べて刺激が強くなります(※刺激には個人差があります)。刺激が強いと言っても力任せに圧すことはありません。また無理に引っ張ったり、捻じったり、バキボキ関節を鳴らすようなことをするわけでもありませんのでご安心ください。

とくに初診の方には鍼治療を出来るだけ避けます。マッサージも5~6割程度の加減で圧します。それでも硬い筋肉は刺激に敏感な状態のため、あらゆる角度から的確に当てていく当院のマッサージは痛く感じると思います。治療の痛みを我慢すれば早く治るという訳ではありませんので辛い時はすぐに仰ってください。痛みの感じ方は個々で違うため当院もお客様に確認しながら加減を調節していきます。

それでも治療の痛みは改善への第一歩です!どこに行っても、何をしても良くならないお体は自然治癒力でも回復しなくなった状態です。当院の治療はそのような硬い筋肉に対して軽い損傷を与えて、身体の治癒力によって柔らかい筋肉に回復してもらうことを目的とします。その回復期は数日間の「返し」という筋肉痛のような悪化状態として現れます。そのほぐされた筋肉の修復が終わる頃に症状も改善されております。

とはいえ、その日の体調や気分によって強い刺激を受けるのが辛い時はストレッチを多くするなど刺激を抑えた治療もご用意しています。ご不安な点は気軽にお問い合わせください。

 ストレッチ 

今では専門店も多くなってきましたが、ストレッチの多くは筋肉を伸ばすことが目的です。それでは伸ばした時だけ効果が出るだけで持続性がありません。また、体には防御反応(伸張反射)があるため伸ばした時に痛みが生じます。その痛みを出さないようなストレッチではとしっかりと伸ばせずに気持ちいい程度に終わるため即効性はあっても持続性は無いでしょう。

当院ではストレッチも治療として行います。しっかり関節を伸ばせるように姿勢を決めてストレッチします。ゆえに多少の刺激や苦しさを感じるかもしれません。追い込んだストレッチをしてもスジを違えることが無いのは、治療でしっかりほぐしてから行うからです。いきなりこのストレッチをするとケガをさせてしまいます。しっかりほぐし、しっかり伸ばすことで相乗効果が生まれます。しっかり伸ばせれば即効性と持続性、可動域が広がります。つまり高いパフォーマンスアップを実感できるのです。※急激な動きで体をバキボキ鳴らしたり、不必要に伸ばすようなことは致しません。

勿論、無理に追い込むストレッチでは悪化してしまいます。患者様の筋肉や状態を確認しながら加減致しますので、どうぞご安心ください。

 鍼 

当院は安全を考慮してディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。鍼を刺入(体に入る)したときの刺激はチクッとする程度です。さらに刺入していき硬い筋肉に到達すると「ひびき」と言われる鍼特有の刺激が出ます。筋肉はヒビキと共に収縮を起こし抜鍼してその刺激が治まったときに生理反射として弛緩(ほぐれ)が起きているように思えます。ですので最低限のヒビキは必要だと思っております。この生理的反射が即効性はもちろんのこと、持続性にも繋がります。鍼治療にご不安がある時は、何なりとお申し付けください。最速・最長効果のためには必要なこともありますが、無理に鍼を打つことはありません。

基本的に鍼治療が好きな方は少ないと思って治療にあたっております。しかし、必要と感じれば当院からお願いする場合があります。例えば、マッサージでほぐれきれない硬い筋肉や奥の硬さを感じたとき、また体表から触れられない腸腰筋などのインナーマッスルや骨間にある筋肉などの肘や指では上手く刺激が入らないコリ、そんな箇所は鍼治療をすると効果が上がります。鍼治療が必要な際はご提案いたします。その時の体調や気分を考慮した上で治療を受けるかどうかお答えください。

当院からおススメはしますが、無理にお願いすることはありません。なぜなら、無理強いして受けて頂いてもさほど効果が上がらないからです。

 医療機器 

当院が用意している電気治療は「鍼電極低周波治療器」のみで、とても有効だからです。低周波の通電中に辛い刺激は無く刺激の調整も出来ます。何よりも目に見えて効果が高い。体表面に貼る低周波や超音波も試しましたが時間をかけた割りに費用対効果が臨めない結果となりました。

治癒に時間はかかりますが圧痛箇所や肉離れ、腱や靭帯の部分断裂、骨折などの損傷箇所修復には超音波医療器が有効です。当院の治療に加えて超音波治療も必要な症状は、当てて欲しい箇所などのアドバイスを致しますので、ご近所の医療機関で保険診療として受けて頂くのが安価で通いやすいと思います。

最速・最長効果には、受傷したことで硬くなった周りの筋肉をほぐす事が最も必要な治療です。当院ではその治療を最優先に行い、その場で動けるようにしていきます。

 治療後について 

最速治癒・最長効果の治療のために深部までほぐします。と言っても強く圧したり、無理に引っ張ったり、捻じったり、バキボキするようなことはしませんので、そこはご安心ください。それでも、今までほぐされてない箇所をほぐすことには違いありませんので、平均して3日前後の揉み返しや鍼返しが出ます。たいていは押された箇所を押すと痛かったり、まだ痛みが取り切れていなかったり、重だるさが残ったりしますよく聞くような「揉み返し中は体がバキバキに固まり動かせなくなった」ということはあまりなく「痛むけどなぜか体はよく動く」と言われることが多いです。ですので、返しが出ている間も気にせず普段通り動いて頂いた方が早く取れます。ただ強く圧していなくとも、ほぐれるまで揉んでいると打撲の様な痛みが続いたり、時には内出血が出てしまう事があります。そのような時はアイシングをして頂けると回復が早いです。また、筋肉痛と同じ状態(筋肉が軽く損傷している)なので植物性、動物性タンパク質を多めに摂って頂くと、さらに回復が早いと思われます。

返しが取れた後はお体がスッキリしていますので、数日後を楽しみにして頂けると幸いです。返しが取れても元の痛みが残るようでしたら、残念ながら治療箇所以外にもコリがあります。申し訳ございませんが再度診させて頂き、まだ残っているコリをほぐして、より良い状態にしていきます。ご不明な点は、お気軽に問い合わせください。

多くの医療機関で診てもらっても良くならない症状のほとんどは筋肉の硬さ(コリ)が原因です。筋肉の硬さをハッキリ証明出来る検査は無いので、保険診療ではしっかり診てくれません。ですので、画像診断などで異常が出ないと「骨には異常が無いので問題ないですよ」と言われて終了。あとは湿布や鎮痛薬を処方されて経過観察です。そのコリを早くほぐすための治療を徹底的に追及し、それを繰り返してきたからこそ病院で良くならない症状でも高い治癒率を叶えられるようになったのです。当院の治療受けて頂いた6割以上の方は2回の治療で治癒しますが、数回掛かる症状も当然あります。それでも、当院より早く治し、効果が持続する医療機関は無いでしょう。また、治すだけでなく受傷前のお体より好調に出来る医療機関も無いでしょう。ぜひ、当院の刺激的な治療を乗り越えて、好調な体に成って頂きたいです。