はじめての方へ / 世間の常識は当院の非常識

世間で常識として広まっている
たくさんの医療の話
でももし、言われた通りにしても
治っていないのなら
その話は疑ってみませんか?

 世間の常識当院では非常識 

「筋力不足」

筋力が落ちることで体を支えられなくなり痛みが出現しているということなのでしょう。しかし痛みの原因が筋力不足ということはありません。その理由は概ね痛みは突然現れますが、筋力は突然落ちないからです。これでは痛みとの因果関係が成立しないですね。または「どのくらい筋力を付ければいいか?」という明確なガイドラインがないことも不確定要素があるという現れです。もし筋力トレーニングで痛みが消えたとすれば、治ったのではなく症状を延期しただけです。やがてより治りにくい症状で現れます。

「年だから諦めましょう」

年齢を重ねることで体の硬さも増えます。その為ほぐれ難くはなりますが、治らないということはありません。ゆえに諦める必要もありません。

「安静にして下さい」

体の治癒力を阻害しないために安静にして治るのを待つということだと思います。まず、これで治るくらいの症状なら医療機関に行かないです。私が医療機関に行くのは治して欲しい、もしくは治すための知識を専門家から授かりたいからです。誰でも思いつく対処など聞きたい訳ではないですし、そもそも安静は治療ではありません。

「長く付き合いましょう」

過去の前例からこのようなことを言われているのだと思いますが、それは治せないし治せるようにもなっていかない医療機関の常套句です。治せない症状は治せるまで考える。治せるようになった症状は、より早く持続する治療法を考え邁進していくのが正しい医療機関の在り方だと思います。

「お体に異常は無いですよ」

痛みの原因が判明されてないのに異常無しと診断されるのは保険診療だからです。国の医療費を使うには保険診療で診る必要があるという「証明」が必要です。そのためにレントゲンやMRIなどで画像を撮って骨などの状態を診ます。しかし画像で異常が見当たらなければ保険診療の範囲内では診られないので「異常無し」という診断になります。

【世間の対処療法と当院のセルフケア】

<鎮痛薬と湿布とアイシング>

周知の通り鎮痛薬や湿布は対処療法であって治療ではありません。つまり痛みをもみ消しているだけで根本的な解決になってません。とくに鎮痛薬は劇薬指定を受けていた薬もあります。そのため治療の弊害にもなりすので、当院の治療を受けて頂く日は服用せずにお越しください。

湿布ですが効果はほぼありません。治療中にもよく説明させて頂くのですが、湿布に期待するのは主に冷却と抗炎症効果ではないでしょうか?これらの効果を期待するならアイシング(←クリックして方法や効果をご確認下さい)が有効です。アイシングは体の生理的反応を利用するので体の治癒力が増して治療をしてくれます。

ではなぜ湿布に効果がないのか?まず冷却効果ですが、缶ジュースなどに湿布を貼って冷えるでしょうか?予想通り冷えません。ただのメントール作用で皮膚感覚がヒンヤリと感じているだけで炎症が起きている体の深部まで冷やすことは出来ません。次に抗炎症作用ですが、無菌でもない湿布に塗布された抗炎症成分が体の深部に浸透するほど体は無防備ではありません。その効果は絆創膏と同じで皮膚までです。ではなぜ病院で処方されるのか?答えは簡単でお金のためです。アイシングを勧めても一銭にもなりません。

<運動とストレッチ>

体は同じ姿勢を繰り返すことで固まります。運動が得手不得手は関係なく、少しでも普段とは違う動きをして体が固まるのを防ぎましょう。普段とは違う動きをすることで痛むことはありますが、それは治さなければいけないほど固まっていただけで、運動自体が悪いことはありません。早く痛みを出すことで、先々に起こるであろう更に酷い症状を防ぐことになります。合わせて可動域を保つためにストレッチも重要です。

【世間の常識は当院では非常識】

これらの話は世間では常識として広まっておりますが、この対応で当院より早く治っている事例はありません。その理由の一つは保険診療だからです。保険診療とは国の医療費を使うので、管轄である厚労省が認めた症状でなければいけません。それを証明するために腫れ、内出血、運動障害などの所見や画像診断が必要です。だからレントゲンやMRIを撮るのです。しかし、画像や問診での異常が無ければお身体の異常は無いという事になり治療はしてもらえません。異常があっても安静などの経過観察、鎮痛薬、湿布、固定などの対処療法しかしてもらえず、悪化したら手術という流れです。

これらの対応に疑問が出た方は当院にお問い合わせ下さい。治療を受けて頂ければ間違いなく当院で治ります。疑問の出ない方は疑問が出るまで病院に通い経過をみて下さい。疑問が出た時にお問い合わせ下さい。口頭でもお応えしますが、一番は治療を受けて頂き効果でお応え致します。