【2カ月前から受話器を頭と肩で挟むと左肩甲骨から肘まで痺れる】ボルダリング 登山 サッカー 埼玉県 所沢市 会社員 30代 男性 Y.Jさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【2カ月前から受話器を頭と肩で挟むと左肩甲骨から肘まで痺れる】
ボルダリング 登山 サッカー
埼玉県 所沢市
会社員
30代 男性 Y.Jさん
<90分治療>
職場の方の知人から聞いたという事でお越し頂きました。
直接は存じ上げないという事なのでお名前は分かりませんが、ご紹介ありがとうございます!
まずは症状を伺うと、2カ月くらい前から左頬と肩で受話器を挟むと左肩甲骨から肘まで痺れ、肘はたまに痛むこともあるとのこと。レントゲンを撮ると「首の骨が神経を圧迫している」診断されたとのこと。痛みの出る動作と首の可動域も確認
<治療前>左に倒すと、この位置で左首が痛い
<治療前>左に振り向くと、この位置で左首が痛い
<治療前>後ろに倒すと、この位置で左首が痛い
寝違えなどの急性症状では無いのに、後ろに倒す動きが出来ていないですね。だいぶ硬くなっていることが伺える。まずはこの痛みに関係する筋肉をほぐして確認
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
Yさん「最初より動き易いですよ!これは受話器挟んでも痺れが出ないかも!」
<治療後>ということで、しばらくの間確認して頂く
Yさん「今のところ痺れ出ないです」
私「良かったです^^ただ、後ろへの動作はやっと動き出した程度ですね^^;」
後ろへの硬さを確認するために、仰向けでベッドの縁から頭を出してもらうと
<治療後>首が硬いので、頭の自重が加わっても頭が落ちない
私「これは硬いですね。このままだと痺れや痛みが戻ってきてしまうかもしれませんので、辛くなったらお早めにお越しください」
Yさん「わかりました。様子を見てみます」
「首の骨が神経を圧迫する」痺れ症状が出ている方がよく言われていることです。そして、その原因は年齢や使い過ぎとのことですが、その処置は湿布、鎮痛薬、安静、固定、それでで治らなければ急に飛躍して手術。そもそも、誰もがその年になればなるわけではないので、年齢はおかしい。使い過ぎは合っていても治療法は無いので対処療法だけですから、やがて悪化して手術となるわけです。
痺れの原因は首の筋肉が原因の一つです。体は支え合っていますが、いくら周りの筋肉をほぐしても、その筋肉をほぐさなければ治らないでしょう。その筋肉は肩、肘の痛みにも関係します。先日も、野球肘を患った小学生の一番の原因はその筋肉でした。
首の筋肉をほぐす鍼治療が出来るのは、当院だけでしょう。たいていの鍼灸院は避けるか浅いでしょう。痺れや届かない奥の痛みや原因不明の痛みに悩まされているかは、ぜひ診させて下さい。
ただ、すごく響いてしまいますm(_ _)m
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!