【治療報告】

主に良くなった方の症例を
治療報告として
掲載させて頂いております

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 有痛性外脛骨
  4. 【有痛性外脛骨|ルルベすると土踏まずが痛い><】クラシックバレエ フィギュアスケート 東京都 北区 小学5年生 女子 I.Eさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

【有痛性外脛骨|ルルベすると土踏まずが痛い><】クラシックバレエ フィギュアスケート 東京都 北区 小学5年生 女子 I.Eさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

≪治療報告≫

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

【有痛性外脛骨|ルルベすると土踏まずが痛い><】

クラシックバレエ フィギュアスケート

東京都 北区

小学5年生 女子 I.Eさん

<60分治療>

前職場からのお付き合いであるIさん。お母さんはクラシックバレエ講師、お父さんは婦人科系のドクターということで、体の使い方、医療にも精通するご家族。

当然痛い治療は嫌いなのであまりいらっしゃらないですが、バレエが出来ない程の痛みがどこかに出てくるとお越し頂いてます。

今回は小学2年生の頃から出ている土踏まずの痛み。知人のドクターに診てもらうと、有痛性外脛骨と診断され、インソールを作るも、完治には至らないので治療院に来てくれました。

残念ながら、痛みの出ているところをインソールなどでサポートしても治りません。なぜなら、痛みの出ている「そこ」しか診ていないからです。痛みが出ているから「そこ」が原因とは限りません。というより、原因でないことの方が多いです。そして、骨に感覚は無いので、骨の痛みに感じても骨が原因ではありません。

身体を動かすのは筋肉です。当然疲労は溜まり、段々と硬くなっていきます。そのコリが引っ張られたりツマッタりすると痛みが生じるのです。

ではどの筋肉が硬くなっているか?痛みを我慢すればするほど、硬い筋肉は増えていくので、ほぐさなければいけない筋肉も増えますが、早い段階であれば原因のコリも少ないので、完治も早いです。どのような動きで痛みが出るかで、どの筋肉が硬いかは概ね分かります。

ということで、痛みの出る動作を確認

<治療前>・ルルベするとこの位置で両方とも痛い

その他にジャンプの踏み込みと着地でも痛いとのこと。痛いながらルルベは出来ているので、これぐらいの中程度ぐらいの症状でお越し頂けると助かります。

それでは、関係する筋肉をほぐしてご確認頂くと

Eちゃん「今はほとんど痛くなーい^^」

有痛性外脛骨は主に2つの筋肉の硬さで起こります。これがどの程度ほぐれているかで、治りの程度が変わります。(※当たり前ですが後脛骨筋は原因ではありません。そこを治療されてい方は治っていないでしょうから、ご理解頂けると思います。)

<筆者|お母さん>

私「鍼治療するともっと良くなるよ」

Eちゃん「鍼は痛いからイヤです~><」

私「ですよねー^^;」

まだコリが残っているからね、また痛みが出てきたらすぐに来てね^^;

さらに周りの筋肉をほぐして負担を可能な限り減らして、今回は終了。

痛みが出ている所を治療されたり、後脛骨筋をほぐされても良くならない方はその治療を続けても治りません。いつまでも練習出来ずに困っている方、早く治したくて急いでいる方はお待ちしております^^

この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!

関連記事

カテゴリー