【治療報告】

主に良くなった方の症例を
治療報告として
掲載させて頂いております

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【4カ月前に膝に水が溜まったので病院に行ったら「軟骨が減っている」と言われた】野球 サッカー テニス 東京都 文京区 会社員 50代 男性 O.Nさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

≪治療報告≫

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

【4カ月前に膝に水が溜まったので病院に行ったら「軟骨が減っている」と言われた】

野球 サッカー テニス

東京都 文京区

会社員

50代 男性 O.Nさん

<90分治療>

テニス仲間のKさん、Uさんのご紹介でお越し頂きました。

ご紹介ありがとうございます!

まずは症状を伺うと、4カ月前に左膝に水が溜まったのでレントゲンを撮ってもらうと「膝軟骨が減っている」と言われたとのこと。よく聞く診断ですが、残念ながら間違っています。仮に膝軟骨が減っていて、どのように治す気でしょうか?水抜いても軟骨は戻りません。ヒアルロン酸注射をしても戻りません。その場しのぎの対処療法ですから、やがて鎮痛薬も効かないほどの重症度になります。

まずドクターはなぜ軟骨がすり減ったと言うのでしょうか?それはレントゲン画像を見て、大腿骨と脛骨の隙間が縮まっているのを見て「軟骨が減っている」と診断しています。つまり、実際に減っている軟骨を画像で見ているわけでは無いのです。そもそも軟骨はフィルムぐらいの厚さです。骨同士がくっ付いているなら擦り減ることもあるでしょうが、通常より間隔が減ったくらいでは擦り減りません。ではなぜ痛みが出ているのか?筋肉の働きの一つは関節を動かすことです。そのため、関節を跨いでくっ付いております。その筋肉達が硬くなり短くなれば、当然骨の隙間は減ります。だから、ほぐすだけで痛みが取れるのです。

前置きが長くなりました。続いて痛みの出る動作を確認

<治療前>正座は出来るが、すると痛い

・正座から立ち上がる時も痛い

・しゃがみも出来るが、途中が痛い

・自転車を漕いでいる時

・テニス中に体重が乗ったとき

痛みによる可動域制限が無いので、ビフォーアフターの写真は割愛ですが、以上の痛みに関係する筋肉をほぐす。

<2診目(2週間後)60分治療>

前回の治療後の返しは4日続いた。良くなってきて、今は自転車を漕ぐときと屈伸でコキコキ鳴ると痛むとのことなので、その痛みに関係する筋肉をほぐす

<3診目(さらに3週間後)60分治療>

この日から3日前にシングルでテニスをしていたら違和感が出て来て、そのまま続けて水が溜まってきたとのこと。まだ完全にほぐれてはいないという事なので、その痛みに関係する筋肉をほぐして終了。3回で治癒となりました。可動域制限まで無い割には、ほぐれ難い筋肉と言うことでした。

痛みを我慢したり、痛みが引いたり、鎮痛薬を飲んで治ったと思っている方はお気をつけください。治っておりません。突然重症な状態になります。そのような方をたくさん見てきました。いつかは治るはありませんので、お早めに診させて下さい。早いご来院の方ほど、治療の刺激は少なく、早く治ります。ぜひ、ご検討ください。

この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!

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