【治療報告】

主に良くなった方の症例を
治療報告として
掲載させて頂いております

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【3週間前から走ると右鼠径部が痛いので2週間部活を休んでいる】陸上競技(長距離走) 野球 神奈川県 綾瀬市 高校1年 男子 N.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

≪治療報告≫

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

【3週間前から走ると右鼠径部が痛いので2週間部活を休んでいる】

陸上競技(長距離走) 野球

神奈川県 綾瀬市

高校1年 男子 N.Mさん

<90分治療>

ママ友の娘さんのコーチであるAさんのご紹介でお越し頂きました。

ご紹介ありがとうございます!

まずは症状を伺うと、3週間前からラン中に右鼠径部が痛くなり、2週間前から休んでいるとのこと。続いて痛みの出る動作を確認

<治療前>右脚後ろのランジ姿勢をすると、この位置で右鼠径部が伸ばされて痛い

院内ではこの他の動作で痛みが出ないようなので、まずはランジ姿勢の痛みに関係する筋肉をほぐして確認

<治療前>

<治療後>

Nさん「最初より伸ばしても痛くないです」

可動域の変化が少ないので、ペインスケールで痛みの残り具合を確認すると

Nさん「だいたい10段階で1残っている感じです」

私「そうですか、良かったです^^だいぶ痛みが引いたみたいですね。あとは走り込まないと分からないと思うので、どんどん走って確認してください」

Nさん「分りました。走ってみます」

<2診目(1週間後)90分治療>

ケンケンやジョギングをすると少し痛むという事でご来院頂いた。

鼠経部の痛みに関係する筋肉の一つがインナーマッスル。トラック競技は常に左回りのため、必ず体の硬さに左右差が生まれる。これによりあらゆる痛みを誘発ことが多い。インナーマッスルの硬さは直接触れないために体表からはわかりにくいが、硬さが強いと外見に出てくる。その一つが肩の高さです。ということで、確認すると

<治療前>やはり左右差があり、左肩が上がっている

ということで、インナーマッスルをほぐして確認

<治療前>

<治療後>

Eさん「鼠径部の痛みが減ってる!」

私「てことは、インナーマッスルの硬さも痛みに関係してたと言う事ですね^^b」

この3週間後のシンスプリントの痛みでお越し頂いた時に経過を伺うと、あれからどんどん良くなり、今は痛みは無いとのことでした。

この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!

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