【腰椎分離症・すべり症|レッスン後に腰が痛い。アラベスクすると背中が硬いので柔らかくしたい】クラシックバレエ 器械体操 埼玉県 加須市 会社員 50代 女性 A.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【腰椎分離症・すべり症|レッスン後に腰が痛い。アラベスクすると背中が硬いので柔らかくしたい】
クラシックバレエ 器械体操
埼玉県 加須市
会社員
50代 女性 A.Mさん
<90分治療>
通勤路に近い場所で、希望の治療をしてくれる治療院を探していたところ、当院のHPを見つけてお起こし頂きました。
症状を伺うと、中学生の時にストレッチをした時にバキッと鳴ってから腰が痛くなったので、レントゲンを撮ってもらったところ、腰椎すべり症と診断される。さらに15年前にも同じくストレッチで腰を痛めたので、レントゲンを撮ってもらったところ、分離症と診断される。
分離症やすべり症も元々の原因は、筋肉がどんどん硬くなり骨に負担を与えたため。多くの方は、可動域が広ければ筋肉も柔らかいと思われていますが、筋肉が硬くても、しっかりストレッチをしていれば可動域は広がります。なので「可動域が広い=筋肉が柔らかい」ではないのです。
Aさんも、中学生の時にしっかりほぐしていないので、筋肉が硬いまま踊ったり、ストレッチをして体を痛めたのです。せっかく当院にお越し頂いたからには、しっかりほぐしましょう。
続いて、身体の硬さを確認します。
<治療前>・正座から仰向けになって頂き、反り腰の具合を確認
<治療前>・右脚のアラベスク
<治療前>・左脚のアラベスク
ご自身は、普段から股関節と太もも前の硬さを感じているようです。これらを考慮して、Aさんの可動域に関係する筋肉の中で、まずひとつをほぐしてアラベスクの確認
<治療前>
<治療後①>
<治療前>
<治療後①>
Aさん「少し上がるようになったような気がします」
私「写真で比べても、上がってきましたよ。引き続き他の筋肉をほぐします」
ほぐれてきたので、ご確認頂くと
<治療前>
<治療後②>
<治療前>
<治療後②>
私「若干ですが、さらに上がるようになってきましたよ。このように、ほぐした後の変化の大きさで、Aさんにとってよく使い、硬くなっていたという事が分かります。そうすると、セルフケアの重要度も筋肉によって違うことが分かると思います。」
Aさん「そうですね。ほぐすところによって、治療後の変化が違いますね。」
さらに、別の関係する筋肉を治療して、本日最後の確認をして頂くと
<治療前>
<治療後③>
<治療前>
<治療後③>
私「左脚は上半身が立つようになりましたが、上がり具合はもう一歩というところですね。ただ左右の足が、1回でここまで変化したのは良い方だと思います。」
Aさん「だいぶ上げやすくなった感じです^^」
反り腰の具合も確認
<治療前>
<治療後>
私「脚を崩さずに出来るようになりましたね^^bただ、さらにほぐせば、まだまだ良くなりますよ。」
Aさん「最初より仰向けになり易かったです^^」
最後にアラベスクの変化をまとめました
<治療前>
<治療後①>
<治療後②>
<治療後③>
<治療前>
<治療後①>
<治療後②>
<治療後③>
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!