
【肉離れ|2週間前のテニス中に左ふくらはぎを肉離れ。1か月前からサーブをすると右肩が痛い】テニス 埼玉県 上尾市 会社員 40代 男性 O.Sさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【肉離れ|2週間前のテニス中に左ふくらはぎを肉離れ。1か月前からサーブをすると右肩が痛い】
テニス
埼玉県 上尾市
会社員
40代 男性 O.Sさん
<90分治療>
奥様のご紹介でお越し頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
まずは症状を伺うと、2週間前に左ふくらはぎに肉離れをしたので近所の整形外科に行くと、肉離れと診断される。その時にヒラメ筋がとても硬く、石灰化していると言われたとのこと。そこまで硬くなっている原因は、1年くらい前にも左ふくらはぎと右ハムストリングスを立て続けに肉離れしていて、その時はしっかりほぐしていないとのこと。今回も、接骨院で低周波治療やマッサージを受けるも、まだ痛みが出るとのこと。
続いて痛みの出るとのこと。
<治療前>・ケンケンをすると、とくに飛ぶ時に痛む(動画はコチラ)
・圧痛(中央の内側辺り)
・ふくらはぎを伸ばすと痛む
アイシングはされているということなので助かりました。肉離れは、日々の筋肉の疲労が蓄積されて硬くなることで起きます。つまり、ふくらはぎやその周りの筋肉をしっかり緩めないと負担は減らないので、治りが悪かったり、繰り返すことになります。安静、固定、鎮痛薬、鎮静目的の優しいマッサージや低周波治療では深部まで緩みません。ですから、多くの医療機関の処置では治らないのです。
いつものように、出来るだけ深部までほぐれるように、しっかり治療して確認すると
<治療後>・ケンケンが出来るようになってくる(動画はコチラ)
Oさん「最初より不安なく頼れるようになってきました」
私「もうテーピング無しでテニスをして下さい。その中で、痛みが出る動きがあるようでしたら、次回教えて下さい」
Oさん「テーピング無しで動いていいのですか?」
私「はい。筋肉はかばうより動かした方が早く修復してくれます。それは、筋肉痛は動かした方が引きが早いということから、ご理解頂けると思います。安静、固定で痛みが引いても、それを止めると結局痛みが出ると思います。それでは、早く治りません。どんどん使って頂き、痛みが出る所を治していき完治に向かわせます。」
Oさん「分かりました。使って様子を見てみます。」
続いて、右肩の痛みも確認
<治療前>・肩関節を動かすことは出来るが、この位置で人差し指の辺りが痛む
・サーブなどで腕を振る
この動きに関係する筋肉ほぐして確認
Oさん「今は腕を振っても痛くないですね。」
私「そうですか^^これも、あとはテニスをする中で確認してください」
Oさん「わかりました」
この後、左ふくらはぎは1回、肩は2回の治療でテニスをするのに支障がなくなったようです^^b
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!