【右種子骨障害|左三角骨障害|ルルベすると右母趾と左踵が痛い】クラシックバレエ チアリーディング 東京都 板橋区 会社員 クラシックバレエ講師 20代 女性 N.Iさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【右種子骨障害|左三角骨障害|ルルベすると右母趾と左踵が痛い】
クラシックバレエ チアリーディング
東京都 板橋区
会社員 クラシックバレエ講師
20代 女性 N.Iさん
<60分治療>
種子骨障害の治療をしている医療機関を探して、当院のHPを見つけてお越し頂きました。
まずは症状を伺うと、7年前のレッスン中に左アキレス腱から踵が痛くなり病院を受診すると、三角骨障害を診断される。今はだいぶ良くなったが、まだルルベすると踵が痛くなることがある。
右母趾は半年前からルルベすると痛くなったので病院に行くと、母趾種子骨障害と診断される。医師からは「種子骨2個のうち1つが壊死してるから痛みが出ている。時間が経って取れれば痛みは治まる」と言われたとのこと。骨が壊死するってかなり異常な状態だと思うのですが、ずいぶんのんびりとした診断ですね。少しも治せない医療機関ですね。
いつものように治せていない医療機関の診断は無視して、当院の見立てで治療する。まずは現在レッスンを休む程の痛みで困っている右母趾から治療。まずは痛みの出る動作を確認
<治療前>・ルルベすると、この位置で痛みが出て、これ以上立てない
ということで、ルルベすると痛みが出る時に関係する筋肉をほぐして確認
<治療前>
<治療後>
Nさん「え!痛くない!つま先立ちして帰りたいくらいに軽い!」
私「最初から喜んで頂けて良かったです^^ただ、大切なのは思い切り踊れるようになることなので、レッスンを再開して頂き、痛みが出るか確認してください。当院は痛みを出しながら、良くしていく治療院なので、どんどん踊って頂き、痛みが出たら治療に来てください。そうすれば、段々といくらでも踊れるようになります。」
Nさん「分かりました。踊って確かめたいと思います。」
このあと、プリエで痛くなることも出てきて3回診させて頂き、合間に度々痛みの出る左の三角骨障害も治療して終了。
今回のNさんの痛みの原因は学生時代のチアリーディングの練習場所がコンクリートの上だったということもあると思います。学生時代の負担が蓄積して残り、今のレッスンで痛みとして出てきたのだと思います。それを早く見つけることが出来なかったことも、治療が長引いた要因です。
このように、同じ箇所に痛みが出ても、同じ原因とは限らず、その方の人生の軌跡によって異なります。そうなると、ほぐさなければいけない筋肉や箇所も異なってきます。どこに行っても良くならない方は1度診させて下さい。必ずそれぞれの原因を見つけ治します^^b