
【半年前から歩くだけでも右鼠径部が痛い】ゴルフ 神奈川県 横浜市 自営業 50代 男性 S.Hさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【半年前から歩くだけでも右鼠径部が痛い】
ゴルフ
神奈川県 横浜市
自営業
50代 男性 S.Hさん
<60分治療>
親子で診させて頂いているTさんから同業のSさんをご紹介頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
まずは症状を伺うと、半年くらい前からゴルフ練習の後に右鼠径部が痛くなり、今は歩行でも痛くなるとのこと。
続いて痛みの出る動作を確認。
・運転中にバックをしようと後ろを向いた時
・車の乗降
・屈伸
・右を下にして寝る
・長時間の座りから立ち上がる時
<治療前>・しゃがみで右鼠径部が痛い
<治療前>・左に回すと、この位置で左鼠径部が痛い
<治療前>・左脚前のあぐらは、痛みで膝が上がってしまう
<治療前>・右脚前のあぐらでも、痛みで左脚が少し上がってしまう
基本的にあぐら姿勢は硬いですね。このような硬さが痛みの原因となります。その他にも痛みの出る動作が分かったので、まずはこの痛みを取り除くために、関係する筋肉をほぐしていき、本日最後の確認では
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
Sさん「最初より痛み無く動かせるようになってますね^^」
私「そうですか、良かったです^^ただ、残念ながら当院の1回の治療後の可動域の変化としては、かなり少ないので結構重症ですね。まだ硬さは戻りやすいと思うので、もう少しほぐさないと完治しないと思います。」
Sさん「わかりました」
この後、ご紹介元のTさんから、Sさんは治療が痛くて予約に躊躇しているらしいと伺う。
残念ですが、仕方ないですね。痛い治療を好きな人はいないので、お気持ちは分かります。
でも、だからといって我慢しても、悪化するだけです。いつの間にか痛みが無くなるなんてことは無いです。かりに痛みが消えたとしても、それは治ったわけでは無いので、より悪い症状で現れます。そうなると、より治りにくくなります。今の時点でも重症なので、お早めの治療をお勧めします。
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました。