
【五十肩 肩関節周囲炎|3年前から左肩を上げると痛い】空手 水泳 ランニング 東京都 北区 会社員 50代 男性 I.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【五十肩 肩関節周囲炎|3年前から左肩を上げると痛い】
空手 水泳 ランニング
東京都 北区
会社員
50代 男性 I.Mさん
<60分治療>
近所にお住いのIさん。通りすがりに当院を見つけて、お越し頂きました。
ご来院頂きありがとうございます。
まずは症状を伺うと、3年前に急に腕を上げたり力むと左肩に痛みがでるようになった。整形外科を受診すると、肩関節周囲炎と診断される。鍼治療やリハビリを受けて良くなってきたが、今日まで完治には至らず。
肩関節周囲炎:肩の関節は、骨や軟骨、靭帯、腱などによって構成されています。五十肩とは、これら組織が退行変性(老化)により炎症を起こし、肩関節の関節包が狭小化した結果、肩関節の痛みや動きの制限が生じている状態です。治療法は保存療法か手術です。(メディカルノートより引用)
だいたいこんな感じの事を医療機関から伝えられているのではないでしょうか?
保存療法か手術。治療はだいぶ両極端ですが、当院では筋肉をほぐして治します。そもそも炎症を引き起こしている原因が筋肉の硬さです。関節をまたいで付いている筋肉が硬くなると、関節の隙間を縮めてしまいます。これにより周辺組織の干渉を促し、炎症が起きるのです。つまり、関わる筋肉をほぐせば干渉は無くなり、炎症も治まるということです。
ということで、改めて院内で痛みの出る動作を確認。
<治療前>・外側から腕を上げると、この位置で肩の前に痛みが出るので、これ以上上げられない。
<治療前>・右腕を上にして背中で両手を付けようとすると、硬さと痛みでこれ以上寄せられない。
<治療前>・左腕を上にして背中で両手を付けようとすると、硬さと痛みでこれ以上寄せられない。
その他に、痛みを治すために鉄棒にぶら下がってみたりするが、痛くて出来ないとのこと。
以上の痛みに関係する筋肉をほぐしては確認を繰り返して、本日最後の確認では
<治療前>
<治療後>
Iさん「上げやすくなりましたよ。」
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
私「残念ながら、1回で背中に回し易くはなるほどは、ほぐれなかったですね^^;」
Iさん「でも、だいぶ引っ掛かる感じは無くなりましたよ。」
私「そうですか。良かったです^^」
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!