【三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)|半年前から重い物を持ったり、テニスをすると右手首が痛い】テニス マラソン 埼玉県 さいたま市 テニスインストラクター 40代 女性 K.Kさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)|半年前から重い物を持ったり、テニスをすると右手首が痛い】
テニス マラソン
埼玉県 さいたま市
テニスインストラクター
40代 女性 K.Kさん
<60分治療>
所属しているテニススクールの生徒であるSさんのご紹介でお越し頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
まずは症状を伺うと、半年くらい前から重い物を持った時やテニスをすると右手首が痛むので、病院に行くと三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)と診断されて、ブロック注射を打ってその時は治まるものの、2カ月前からまた痛みが再発して今も痛むとのこと。伺うと、選手時代にも同じように右手首が痛くなり、ブロック注射で治めていたという。残念ながらブロック注射では治らない。痛みを消しているだけなので、やがて注射が効かなくなるくらい重症になっていく。その他にもサーブやスマッシュ時の右肩の痛み、左母指の痛みがあるとのことで、満身創痍の状態。続いて痛みの出る動作を確認
<治療前>尺屈(手首を下げる)は出来るが痛い
<治療前>シャッターを上げると痛む
<治療前>シャッターを下げる時も痛む
<治療前>肘と手首が伸びた状態で、下にきたボールを打ち返すとき
・抱っこしてても手首痛い
ビフォーアフターが分かるような可動域制限は無いが、以上の動作に関係する筋肉をほぐして確認
Kさん「鋭いズキッという痛みは無くなりましたが、鈍い痛みが常にある感じです」
初診で色々と治療してみたが、痛み止めでやり過ごしてしまったために硬い筋肉は残り、骨の様に硬くなっている筋肉がいくつかあるので、これが原因と確認。これをほぐすのは強い刺激と返しを治療毎に繰り返す。ただ、この骨ように硬くなったKさんへの負担が大きい。時間がかかりますが、引き続き診させて頂きたいです。
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!