【ユースアメリカグランプリのNYファイナルに向けて可動域を上げたい】クラシックバレエ 東京都 港区 高校1年 男子 H.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【ユースアメリカグランプリのNYファイナルに向けて可動域を上げたい】
クラシックバレエ
東京都 港区
高校1年 男子 H.Mさん
<90分治療>
すでに当院の≪治療報告≫にもご登場頂いているM君。前回の治療後に、ユースアメリカグランプリ2020日本予選でシニア・クラシック部門で入賞して、見事ニューヨークファイナル参戦が決定しました。
おめでとうございます!
今回は、NYファイナルに向けてより体が動かせるようになるために、お越し頂きました。まずは、気になる可動域を確認
・
<治療前>・体が硬いので、前屈みをすると左手の辺りが張る
<治療前>・正座しやすくしたい
<治療前>・割り座をしやすくしたい
<治療前>・アラベスクを上げやすくするために、ブリッツをしやすくしたい
<治療前>・甲を出しやすくしたい
相変わらず身体の硬さが際立つM君。正座や割り座は出会った時に比べれば、これでも柔らかくなりましたね^^;
本日のビフォーアフターの写真は、アラベスクを上げやすくするためのステップUPの一つとして、ブリッジをしやすくする必要があるということなので、そこを主な比較対象に進めていく。
ということで、これだけ硬いとやる事盛り沢山なので、一つ二つとほぐしては確認を繰り返しては、M君の可動域にとって最もほぐさなければいけない硬いスジを探りながら丁寧にほぐしていき、最後の確認では
<治療前>
<治療後>
M君「どうですか?」
私「手と足の距離がだいぶ縮んだよ^^」
M君「本当だ!」
股関節周りの筋肉を丁寧にほぐすことで、腕が頭より内側にくるほど柔らかくなってきました。
今回も痛い治療を頑張って耐えてくれてありがとございました。まだまだよりほぐしたいので、また診させてください。
M君「はい、お願いします」
この治療は1年以上前のものですが、ご存知の通りコロナウイルスの影響でファイナルは中止となってしまいました。2021年になってもお子様たちの活躍の場がまだまだ少なく、辛い時代が続いているのが残念です。それでもチャンスを掴むため、ひたむきにレッスンを頑張っている皆さん。心から尊敬します。
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!