
【バーナー症候群|5日前の試合後から腕を上げると肩に痛みと腕まで痺れがある】ラグビー 東京都 葛飾区 高校3年 男子 Y.Tさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【バーナー症候群|5日前の試合後から腕を上げると肩に痛みと腕まで痺れがある】
ラグビー
東京都 葛飾区
高校3年 男子 Y.Tさん
<60分治療>
すでに当院の≪治療報告≫にご登場頂いているY君。今回は先週の試合から右肩に痛みと腕まで痺れがあるという。病院で診てもらうと、バーナー症候群と診断されたとのこと。
バーナー症候群とは、タックルなどの衝撃で肩や頚に強い衝撃を受けた際に、頚部の神経(腕神経叢)にストレスが加わり、頚から腕にかけて痺れや焼けつくような痛みが生じる障害。
肝心な治療は安静と筋トレ、牽引などの運動療法。それでは早く治らないことを感じる。試合が重なる大事な時期なので、早く治したいという事でご来院頂きました。
早速、痛みの出る動作を確認すると、
・タックルすると首から腕に痺れ、肩に痛み
・頭を後ろに倒すと右首に痺れ
<治療前>・腕を前から上げると、この位置で肩に痛みと首から腕にかけて痺れ
<治療前>・腕を外側から上げると、この位置で肩全体に痛みと首から腕にかけて痺れ
ということで、関係する筋肉達をほぐしては確認を繰り返して、本日最後の確認では
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
Y君「楽!でも、鍼刺したところが痛い!」
私「痛い治療を頑張って頂き、ありがとうございました^^b」
タックルなどの強い衝撃を受けた時に筋肉は体を守るために硬くなります。さらに普段のトレーニングで硬くなったコリも加わり、ある個所(人によって場所は異なる)が硬くなると神経や血管を圧迫して痺れや麻痺症状を引き起こします。このように、原因を理解出来ていないから、多くの医療機関では安静、筋トレ、運動療法で治せると思っているのです。むしろ、筋肉の硬さで起きている症状にさらに筋トレを重ねたら、余計に固まり治りが悪くなります。また、タックルの仕方が悪いために起きたものでもありません。ここにほぐす技術を加えなければ、効果も出ないので、原因も分からないまま。これが、他の医療機関どこに行っても治らない理由です。
医療機関の診断通りにリハビリでゆっくり治したい方はともかく、時間が無い!早く治したい!という方はお待ちしております^^b