【治療報告】

主に良くなった方の症例を
治療報告として
掲載させて頂いております

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【2カ月前から右膝も痛くなって自転車に乗り辛い】フラダンス 太極拳 東京都 北区 無職 70代 女性 T.Kさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

≪治療報告≫

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

【2カ月前から右膝も痛くなって自転車に乗り辛い】

フラダンス 太極拳

東京都 北区

無職

70代 女性 T.Kさん

<90分治療>

犬の散歩で当院の前を通るので開業を知り、お越し頂きました。症状を伺うと、4年前から左膝が痛くなり、2カ月前に右膝も痛くなってきたとのこと。何もしてなくても膝の中がジーンとするとのことですが、その他に痛みの出る動作があるか確認してみると

・歩行中

・自転車に乗り辛い(ご自身はタイヤの大きい自転車に乗り換えてから、痛みが増してきたとのこと)

<治療前>・右足前のあぐら姿勢で左膝が痛い

<治療前>・左足前のあぐら姿勢で右膝が痛い

<治療前>・この位置で痛むので、これ以上しゃがめない

<治療前>・この位置で痛むので、正座が出来ない

 普段から痛み止めを服用されているようですが、痛みをごまかしながら体を使っていると、筋肉が硬くなる一方なので、痛いとしても薬に頼らずにしっかり治した方が良いですよ。というアドバイスをまずはさせて頂く。ちなみに、ほぐさずに対処療法を繰り返していると、関節症などになっていくことがあります。

膝関節の可動域や痛み止め服用の常習性を考えると、かなり重度だと思うので、治療前に当院の考えはご説明させて頂く。

右膝の痛みが出てきたきっかけが、自転車を乗り換えたことが影響しているかもしれませんが、当院では自転車を乗り換えても問題が起きないような体まで治療出来ますので、出来ればそこまで診させて頂きたい旨を申し上げる。

そもそも可動域が狭まってきたのは、筋肉の硬さです。その狭まった可動域を無理に動かすと痛みが出ます。さらに硬くなると、何もしてなくても硬いコリが関節や神経、血管などを圧迫して、あらゆる痛みや不調が発生させます。

つまり、ここまで重度の方でも、コリをほぐして可動域が広がるように治療すると、痛みも取れます。ということで、ほぐしていきます。一つ一つ筋肉をほぐしては確認を繰り返して、本日の最後には

<治療前>

<治療後>

<治療前>

<治療後>

<治療前>

<治療後>

<治療前>

<治療後>

Tさん「さっきより痛くないわ^^」

写真も見てください、可動域も良くなってきているのですよ^^

Tさん「ほんとね。痛いから曲げられないのかと思ってたわ」

そうですね。世の一般論ではそうだと思います。だから「正座は膝痛に良くない」「痛い時は安静に」「自転車乗ってはいけません」など、どんどん出来る事を奪って痛みを感じなくさせるように仕向けるのです。

痛いことは悪いことではなく、治療しなさいという体からのサインです。痛むことを避けずに、進んで治療して出来る範囲でも運動を続ければ、年齢に関係なく、どんどん良くなっていきます。今日我慢できる範囲にほぐしましたが、まだまだ硬いです。また、引き続き診させてください。

Tさん「分かりました。痛くなったら、また来ます」

この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!

 

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