【治療報告】

主に良くなった方の症例を
治療報告として
掲載させて頂いております

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【アキレス腱再建術の後遺症|3カ月くらい前からテニス後に左膝裏が痛くなり、今は正座が出来ない】テニス 茶道 Silicon Valley in USA 主婦 60代 女性 N.Jさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

≪治療報告≫

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

【アキレス腱再建術の後遺症|3カ月くらい前からテニス後に左膝裏が痛くなり、今は正座が出来ない】

テニス 茶道

Silicon Valley in USA

主婦

60代 女性 N.Jさん

<60分治療>

幼馴染であるTさんのご紹介で、一時帰国されたタイミングでお越し頂きました。

ご紹介ありがとうございます!

Nさんの御主人はips細胞の研究で有名な山中教授と同じチームで研究もしている優秀なドクターで、定年がある日本では満足な研究が出来ないという事で、今はアメリカで研究を続けているようです。自分には世界が違い過ぎて、どれだけ素晴らしい研究をされているかを上手く伝えることが出来ませんが、若い頃のご苦労を経て今があることは、ご紹介元のTさんから伺っておりました。

本題ですが、いつものように、まずは症状を伺います。3カ月前からテニス後に膝裏が痛くなり、今は正座をすると痛むので、茶道をする時に困っているとのこと。過去5年前にアキレス腱断裂をして手術をしたことがあるとのこと。続いて、痛みの出る動作を確認

<治療前>割り座をして頂くと、痛くてこれ以上座れない

<治療前>左脚手前のあぐら姿勢は、この位置で膝裏が痛い

シリコンバレーの整形外科では、関節に炎症がるという事で、2カ月間リハビリを受けたようですが、改善はしなかったようです。内容を伺えば当然の結果となりますが、それよりも、世界中のどこの整形外科でも、対処は日本と相違ないことが、改めて分りました。とにかく、当院で出来る事で最善を尽くすだけです。今回も、関係する筋肉をほぐして確認

<治療前>

<治療後>

Nさん「あれ?先生、座れちゃったわ」

私「いくらリハビリを受けても、このようにはならないでしょうね」

<治療前>

<治療後>

Nさん「あら、これも楽だわ。まだ少し痛みが出るけど、最初とは全然違う」

私「当たり前ですが、私は軟骨を足すことも、潤いを与えることも、骨を新しくすることも出来ません。それでも、痛みは取り除くことは出来る。なぜなら、痛みの原因が軟骨の減少や組織の劣化でも無ければ、年齢でも、体重の増幅などでもありません。原因は、長年の蓄積による筋肉の硬です。ですから、しっかりほぐせば痛みが無くなっていくのです。」

Nさん「そうなのね。でも、治療は痛かったわ」

私「それはすみません^^;硬い筋肉って優しく揉んでも刺激的なのです。まだ、硬さがあるので、次回帰国されるときにでも、引き続きほぐさせて下さい」

Nさん「分かりました。またお願いします。」

この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!

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