【治療報告】

主に良くなった方の症例を
治療報告として
掲載させて頂いております

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【5年前に坐骨神経痛になり寒い時は左臀部の奥が痛い】三味線 お琴 カリフォルニア州 アメリカ合衆国 自営業 70代 女性 F.Yさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

≪治療報告≫

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

【5年前に坐骨神経痛になり寒い時は左臀部の奥が痛い】

三味線 お琴

カリフォルニア州 アメリカ合衆国

自営業

70代 女性 F.Yさん

<180分治療>

三味線の先生Nさんのご紹介でお越し頂きました。

ご紹介ありがとうございます!

まずは症状を伺うと、5年前に左臀部の痛みから坐骨神経痛になり、尾てい骨辺りにブロック注射を打って2~3年良かったが、最近になってまた痛みが出ることがあるとのこと。その他に腰が笑う感じがたまに出たり、足底に厚み感を感じたりと、主に左半身を中心に不調があるとのこと。まずは坐骨神経痛に繋がる動きで痛みの出るかなどを確認

<治療前>左に倒すと、この位置で左腰が痛い

<治療前>右に倒すと、この位置で右腰が痛い

<治療前>長座で座っていると左臀部の奥に痛みを少し感じる

痛みによる可動域制限はあまりないご様子。

<図解:坐骨神経>

日本整形外科学会のHPでは以下の様に述べられています。

<引用:日本整形外科学会HPより>

簡単に申し上げれば、坐骨神経痛は他の原因から神経の圧迫などで起きる痛みとのことです。しかしレントゲンを撮って異常が出なくても、臀部の痛みや痺れは起きることもあります。ヘルニアなどが認められた神経の圧迫で起きる坐骨神経痛と検査しても神経の圧迫はどこにも診られないが、坐骨神経痛の様な痺れや痛みが出る症状とは原因は違うのでしょうか?

いいえ、ほとんどの場合は同じです。実際に坐骨神経痛と診断された方でも、治療は鎮痛薬、神経を治める薬などの投薬治療やブロック注射などが主流です。残念ながら、痛みや痺れの原因は神経の問題では無く、坐骨神経が動かしているハムストリングス(3つの筋肉の総称)の硬さです。

しかし、その事に気付いてる医療機関でもほぐす箇所が間違っていることがほとんどです。恐らく、臀部や坐骨周り、ハムストリングス自体をマッサージしたり低周波や超音波などを当てられているだけでしょう。それでは治りません。

坐骨神経痛や坐骨神経痛の様になったら、まずは病院で検査をしてもらいましょう。次に近所の専門院などで診てもらうのも良いと思いますが、それでも治らない時はお待ちしております。想像もしない箇所をほぐされて治癒するので、驚かれると覆いますよ^^b

この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!

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