【腰椎椎間板ヘルニア|常に腰が痛い。膠原病のため腰椎が骨化している。腫瘍摘出後から右肩が痛い】卓球 東京都 北区 パート 60代 女性 A.Yさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【腰椎椎間板ヘルニア|常に腰が痛い。膠原病のため腰椎が骨化している。腫瘍摘出後から右肩が痛い】
卓球
東京都 北区
パート
60代 女性 A.Yさん
<90分治療>
息子さんの紹介でお越し頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
まずは症状を伺うと、ここ2~3日前から腰の痛みが増してきた。腰は数年前に、膠原病の影響で腰椎2番から4番が骨化していると診断される。5年前に腫瘍を摘出してから、右肩が痛み腕が上がりにくくなっているとのこと。
腰椎が骨化している状態の方を治療をしたことは無いが、ひとまず痛みの出る動作を確認。
腰は
<治療前>・右に倒すと、この位置で右腰が痛い
<治療前>・左に倒すと、痛みは無いが硬くてこれ以上倒せない
<治療前>・左に回すと、この位置で硬さを感じる
<治療前>・右に回すと、この位置で硬さを感じる
<治療前>・前に倒すと、この位置で腰中央に痛み
<治療前>・後ろに倒すと、この位置で硬さを感じる
痛みが出ていなくても、とても可動域が狭いのが特徴ですね。今回関係する筋肉をほぐしてどの程度変わるか治療してみると
<治療前>
<治療後>
Aさん「あ、動くようになってます」
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
Aさん「これも痛くないですね」
<治療前>
<治療後>
私「痛みの治療は進んでますが、硬さの変化が少ないですね。ただ、この硬さを取らないと痛みが出易い状態であるので、引き続きほぐしていかなければいけないですね。」
Aさん「ほぐすだけでも変わるのですね。よく分かりました」
続いて、肩の痛みを確認
<治療前>・腕を上げることは出来るが、硬さと痛みを感じる
治療を始めてうつ伏せになってもらうと、左右の肩甲骨の高さが違う
<治療前>・うつ伏せになると、右肩甲骨の方が盛り上がっている
これは周りの筋肉が固まって脱力出来ないため、肩甲骨が落ちていかないと思われる。これを解消すれば肩の動きも良くなるので、この状態に関わる筋肉をほぐして確認すると
<治療前>
<治療後>
しっかり脱力出来るようになってきたので、動きも確認して頂く
Aさん「そうですね。さっきより上げやすくなってます^^」
私「良かったです^^」
手術後のこわばりをほぐしていなかったので、動きがどんどん硬くなってここまでになったのだと思います。最初は固まり易いこともあるので、気になるようでしたらまたお越しください
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!