【脊柱管狭窄症|腰椎間板ヘルニア|3カ月以上前から10分以上歩くと腰が痛い】エアロビクス テニス 東京都 文京区 会社員 60代 男性 T.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【脊柱管狭窄症|腰椎間板ヘルニア|3カ月以上前から10分以上歩くと腰が痛い】
エアロビクス テニス
東京都 文京区
会社員
60代 男性 T.Mさん
<60分治療>
日曜日開いている点や口コミをご覧になってお越し頂きました。まずは症状を伺うと、3カ月以上前から10分以上歩くと腰が痛くなるとのこと。既往歴などを伺っていると、10年以上前に腰椎間板ヘルニアと診断されてL4ーL5の固定手術を行い、7年前にさらにL3ーL4の固定手術を行う。さらに最近の腰痛により脊柱管狭窄症と診断されて、3か月後にL1ーL2の固定術を行うとのこと。申し訳ないですが、これほど西洋医学に振り回されている方は珍しい。ここまで固定してしまっては、何度筋肉をほぐしても可動域はさほど変わっていかないので、前のように痛み無く運動出来る体になることは無いと思われる。しかし、少しでも出来ることがあればと思い治療させて頂く。
<治療前>左に倒すと、この位置で左肩甲骨が痛む
<治療前>左に捻じると、この位置で左肩甲骨が痛む
<治療前>後ろに倒すと痛み無いが、これ以上硬くて倒せない
以上の動作に関係する筋肉をほぐして確認
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
<治療前>
<治療後>
Tさん「最初より動かし易いですね」
私「そうですか。良かったです^^今回はこれで経過を診てください」
Tさん「わかりました。様子を見てみます」
固定をすればその分可動域が減る。動かなければ痛みは出ないが、気遣いながら日常を過ごすと、その硬さは広がっていき動ける範囲が狭まっていく。そして腰の曲がったご年配のような姿勢になっていく。筋肉が固まっただけで起きているのであれば、ほぐせば治っていくが、固定してしまってはほぐしても変わりにくい。そして、その負担は固定してない箇所にかかるので、そこを痛める。どこに負担が掛かるかは、どのような動かし方をするかで変わるので、人それぞれ痛める箇所が違う。痛みが辛いのは分かりますが、痛みが出ているうちはまだ可動性のある筋肉という事です。決して悪い状態では無いのです。ぜひ、性急な判断をせずに、一度診させて下さい。体の将来を考えた時に健やかな生活が送れると思います。
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました。