【前庭神経炎|半年前に目がグルグルして入院したが今でも回転性のめまいがある】バレーボール 神奈川県 横浜市 フレンチシェフ 40代 女性 T.Kさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【前庭神経炎|半年前に目がグルグルして入院したが今でも回転性のめまいがある】
バレーボール
神奈川県 横浜市
フレンチシェフ
40代 女性 T.Kさん
<60分治療>
ご主人が務める会社の方々から紹介されて、お越し頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
まずは症状を伺うと、半年前に突然目がぐるぐる回り立てなくなり救急車で運ばれ、そのまま入院。診断は右前庭神経炎と告げられる。寝ていてもグルグル眼が回っていたが、それは無くなったので退院。1か月くらいは起き上がる時にグルグルと回っていたが、段々と減ってきたがまだ目が回ることがあるとのこと。続いて症状の出る動作を確認
<治療前>左に振り向くと少しグラッとする
<治療前>右に振り向いても、少しグラッとする
・頭の奥が揺れる感
・歩行時にグルグル回る
・オーブンから立ち上がる時グルグル回る
・右を下にして寝ると気分が悪い
症状による可動域制限は無いので、ビフォーアフターの写真は割愛。ほとんどのめまいの原因は筋肉のコリで起きます。具体的に申し上げると顎関節や首のコリが原因です。それらは繰り返す噛みしめから硬くなります。
人は集中している時に噛みしめているのですが、多忙やストレス、せっかちなどが重なるとその癖は強く出ます。私も噛みしめグセがありますが、噛みしめる事でストレス発散をしているところがあるので、改善の余地がありません。噛みしめは顎関節を固め、首を固めていき、やがて耳の奥を圧迫してめまいに繋がります。
かと言って耳周りだけほぐせば改善するか?と聞かれると、そうではありません。そこに繋がる筋肉全てをほぐさないと、症状が戻ってきてしまいます。何かの診断名が付くぐらい重症な方は、鍼治療が必須となりますが、この治療に関係する筋肉への鍼治療はとても響きます。しかし、乗り越えて頂ければ、どこよりも早く、長持ちする効果が出ます。Tさんも初回から鍼治療を受けて頂けたおかげで、1回でほぼ改善致しました。それは、たまたまほぐれ易いコリだったとも言えますが、それでも少ない回数で済んで良かったと思います。
めまい、立ち眩み、吐き気などでお困りの方、どこに行っても完治しないのは、当院のように奥までしっかりほぐすことをしないからです。早く治しますので、ぜひ一度診させて下さい。
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!