【ランニング中に段々坐骨辺りが固まり痛くなる】ランニング バスケットボール 東京都 杉並区 会社員 40代 女性 E.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【ランニング中に段々坐骨辺りが固まり痛くなる】
ランニング(ベストタイム:2″50″00くらい)
バスケットボール
東京都 杉並区
会社員
40代 女性 E.Mさん
<60分治療>
所属している社会人陸上チームの仲間で当院のお客様でもあるKさんの紹介でお越し頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
Eさんは東京マラソンをエリート枠で参加出来るほどの実力者。練習を重ねれば、どこかしらは硬くなってきますので、メンテナンスが必要です。Eさんもランニング専門の治療院でメンテナンスや治療をしてきたが、今回は治りが悪く、繰り返すという事でお越し頂いたようです。
まずは症状を伺うと、右坐骨の辺りが走っていると、段々固まってきて痛くなるという状態。
院内で痛みの出る動作を確認。
<治療前>・前屈でピリッと痛い
<治療前>・足を上げると、この位置で硬さと痛みを感じる
・ちなみに、症状の無い左足は痛み無く上げられる
ランナーが抱える痛みで特に多いのは、シンスプリント、ハムストリングスの痛みや肉離れ、腸脛靱帯炎。とくにハムストリングス周辺の痛みは練習の量が増えると、熟練者でも痛みが出ています。
今回の坐骨辺りの痛みも、そこからハムストリングス全て(3つの筋肉の総称)が始まっているので、ハムストリングス痛と同じ状況。と言っても、ハムストリングスだけほぐせばいいかというと、そうではありません。つまり、ハムストリングスをよく使うからそこだけが硬くなり、痛むわけでは無いという事です。
ということで、今回も関係する筋肉をほぐして、最後に確認して頂くと、
<治療前>
<治療後>
Eさん「あー、今は上げやすいですね。」
<治療前>
<治療後>
Eさん「張り感ないですね。倒し易いです。」
今までも、直後は良いが走ると痛みや硬さが戻ってくるという事なので、バンバン走って確認して頂くことにする。
この後、4ヶ月に痛みが戻ってきたという事で、再度お越し頂きました。その時に前回からの経過を伺うと、
今回も痛みが戻ってきたが、今までの治療より、足が前に出し易くなるし、持続性も明らかに良いとのこと。ただ、治療は痛いけど。。。とのことでした^^;
当院の治療は毎回ほぐすごとに硬く戻ることは減っていき、どんどん持続性は上がります。ただ、当院にお越しになるお客様の多くは、調子が良いとさらに練習量を上げていく方も多いので、そのような方は数カ月に1度程度のメンテナンスは必要かもしれません。
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!