【シンスプリント|約2カ月前から左ふくらはぎの内側が走ると痛い】ランニング マラソン 東京都 品川区 システムエンジニア 30代 男性 N.Mさん|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
≪治療報告≫
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
【シンスプリント|約2カ月前から左ふくらはぎの内側が走ると痛い】
ランニング マラソン
東京都 品川区
システムエンジニア
30代 男性 N.Mさん
<60分治療>
当院のお客様でもあるランニング仲間のOさんからのご紹介で、ご来院頂きました。
ご紹介ありがとうございます!
症状を伺うと、2カ月弱くらい前からランニング中に左ふくらはぎの内側が痛くなり、様子を見ながら走っていたが痛みが引かない。病院ではシンスプリントと診断されるも、とくに治してはくれるわけではない。北区にある行きつけのランニング専門鍼灸院に通ってみたが、今回は治りが悪い。失意の中、Oさんに相談。
Oさん「治療がすごく痛いけど、私が行っているところに行ってみる?」
このままではランニングを止めなければいけないのか?と感じた中、藁をもすがる思いで相談したので、当院に行ってみる決意をする。先ほどの行きつけ鍼灸院もかなり刺激的な治療の様で、痛みには慣れているという思いもあったようです。
まずは痛みの出る動作を確認
<治療前>・両脚でジャンプで着地と蹴り出すときに痛みが出る
<治療前>・片足ケンケンでは着地と蹴り出すときに両脚ジャンプより強い痛みが出る。
ケンケンは痛みで動き難そうなのが分かりやすいですね。
以上の動きで関係するコリが分かってきたので、治療に入ります。いつものように関係する筋肉をほぐします。当院では当たり前ですが、シンスプリントと言っても、ふくらはぎの内側に原因はありません。痛いところを治療すれば治るなんて思考は、申し訳ないですが素人さんと同じで、底が浅い。誰でも考えつきますよね?
多くの医療機関と当院を比べた時の大きな違いは、治療をする箇所の引き出しの量です。その経験値の中で、優先順位を決めてほぐしますが、それで効いてなければ他をほぐします。治療したいところは沢山あるので、治りが悪い箇所ならば、同じ所に治療を繰り返すことはほとんどありません。あらゆるアプローチを繰り返す中で、その方なりの原因を見つけていきます。
<2診目(3日後)60分治療>
前回の治療から今日までの経過を教えてください。
Nさん「だいぶいいですが、まだ痛みが出るので来ました。ケンケンで蹴り出すときの痛みはほぼ無くて、1割ぐらい残っている感じです。着地がまだ痛くて、8割ぐらい残っている感じです。痛みも1点に集中していたのが、全体に薄く広がったという感じになりました」
私「そうですか。蹴り出しはだいぶいいようなので、痛みが1割ぐらいの残りでしたら、もう少し様子を見れば治ると思います。着地の痛みはまだ残っていますね。まだ、ほぐれていないコリがあると思うので、今日はその痛みを取ります。」
Nさん「お願いします」
ということで、2診目の治療後に確認
<治療後>・両脚ジャンプとケンケン。
Nさん「ああ、痛み無いです^^」
それは良かったです^^この後は、走りの強度を上げて確かめてください。
Nさん「分かりました。走ってみます!」
この度は当院の≪治療報告≫にご登場下さり、ありがとうございました!