【徒然話】

当院の何気ない日常ブログを不定期に綴ります

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【小顔(フェイシャル)マッサージ(表情筋と咀嚼筋)】サムアップ!治療院編|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

今回はお顔の治療です^^

注)↑ こちらもイメージです

小顔マッサージと言っても当院は治療院ですから、優しくてなでる様なマッサージでリラックスして頂くわけではなく、お顔を的確にほぐして顔の表情を作りやすくしたり、頭痛や開口障害、カクカク鳴るなどの症状を取り除くなどしてスッキリして頂くための施術です。

<咀嚼筋群>

顔の筋肉は大きく表情筋群と咀嚼筋群に分けられます。治療としてほぐさなければいけないのは咀嚼筋群。ここが硬くなると頭痛、首肩こりはもちろんですが、眼精疲労、めまい、耳の聞こえ辛さ、顎関節症、その他いろいろな症状に発展していきますので軽視出来ないのです。他にもこの筋群はとても強く出来ているため、硬くなるとエラが張っているようになったり、こめかみに厚みが出来て頭を大きく見せます。とくに噛みしめグセや歯ぎしり、集中することが多い、緊張しやすいなどの方々はとても硬くなりますが、即効性と持続性のあるほぐしが出来ないとすぐ硬さが戻ります。

<表情筋群(咀嚼筋群含む)>

美容としてほぐさなければいけないのは表情筋ですね。名前の通り表情を作るときに使う筋肉です。この筋群を動かすための伝達をしているのが顔面神経です。つまりこの神経が麻痺(顔面神経麻痺)すると顔の動きが取れなくなり、あらゆる症状が出てきますので医療としても軽視出来ない筋群です。ただこの筋群は咀嚼筋群ほど硬くなることは無いので、ほぐし方のコツはほとんどいりません。しかし表情筋がほぐれやすいということは、他の筋肉の硬さに影響されやすいということです。ですので周りの筋肉をどこまでほぐせるかで効果の持続性が違います

ただ、お顔のマッサージをしているとよく言われるのが

「顔揉まれるってこんなに痛いの!?@0@」「先生、このマッサージ耐えれば小顔になりますか~?><」「顔ってコルの?」「先生怪力過ぎない?」

このような悲痛!?のコメントを多数いただきます^^;当然ですが、私は強く揉んでいるわけではありません。皆さんがそれだけ凝っているのと、ほぐすコツを心得ているだけです。そんな少しの押しただけでも痛みが出るほどに凝っていれば何かしらの症状が出てきても不思議はないですよね?それを放っておかずにしっかりほぐしませんか?

お目目パッチリ!顎周りスッキリのご自分のお顔を見れば、痛い治療も忘れて頂けるかも!?^^;

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