【徒然話】

当院の何気ない日常ブログを不定期に綴ります

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【ダンサーの治療】ThumbUp!治療院

こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。

当院はクラシックバレエ、ジャズ、ベリー、ヒップホップ、新体操、舞台、その他あらゆるジャンルのダンサーの方を診させて頂いております。それぞれ踊りに共通した症状や特有の症状などがあります。あらゆる症状を診させて頂いたことで、早く治す技術の幅がさらに広がっております。私は踊ることも演技も出来ません。しかし、ダンサーの症状を治すことは出来ます。それは、症状からどのようにすれば治すことに繋がるか、原因を突き止められるかを知っているからです。

「三角骨障害」「母趾種子骨障害」「ルルベ、プリエでアキレス腱が痛い」「パッセで股関節が痛い」「アラベスクで腰が痛い」「ジャンプで足首が痛い」などの痛みや、「膝を入れやすくしたい!」「綺麗にスプリッツをしたい!」「アラベスクを上げやすくしたい!」「開脚を広げやすくしたい!」などの可動域を広げることは、硬い筋肉をほぐしてから、しっかりストレッチすることで改善します。可動域いっぱいに踊っていれば、それを保持したり動かしたりする筋肉は当然硬くなります。痛みや動き難さをごまかして使い続けると、どんどん硬さが増してよりほぐれにくくなります。硬い関節で踊り続ければ、力で無理やり動かすことになるので、筋肉量が増えて体は太くなっていきます。今まで色々なダンサーを診させて頂いて思うのは、踊りは周到な準備で決まるという事です。いくら良いレッスンを受けても、元々可動域が少ない脚が、急に上がるようにはならないでしょう。ガッチガッチの体で苦しむ前に、しっかりほぐし、しっかりストレッチをして、力むことなく動ける体にしましょう。そうすれば、踊ることが楽しかったスッキリな体に戻りますよ^^b

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