
【顎関節症を治す】ThumbUp!治療院編
顔の筋肉は主に表情筋群と咀嚼筋群で構成されます。その中で顎関節を動かすのは咀嚼筋群の筋肉たちでその中でも側頭筋と咬筋はとても力強く働きます
ものを噛むために働く咀嚼筋が強く出来てないと動物はあらゆるものを食べることが出来ず衰弱してしまいます。だからこそ強く発達します。咀嚼筋は噛む方向に縮むので硬くなると開く方向に伸びにくくなるのです。つまり開口障害を起こすので顎関節症と診断されます。強く噛むと痛みが出ることもあります。
こんな方に多い疾患です
歯ぎしり、喰いしばり、噛みしめグセがある方。パソコン作業などで集中することが多い方。筆圧やキーボードを叩く音が大きい方。緊張し易い、会議や緊張を強いられる場面に出ることが多い方。
当院での治療
まずは咀嚼筋たちをしっかりほぐします。症状が出ている方はかなり硬くなっていますので即効で緩めるにはかなりの技術が必要で刺激もありますが、だからこそしっかりほぐさなければ繰り返すことになります。頭痛や首肩コリを持っている方が多いので、そこに関わる筋肉もほぐさなければいけません。それらをほぐせば3日後にはスッキリです^^