
【よくある質問】「骨盤が歪んでいるのですが診てもらえますか?」サムアップ!治療院|駒込 田端 文京区 北区 豊島区 台東区 荒川区|
こんにちはサムアップ!治療院の渡辺です。
お客様からよく頂くご質問をUPしております。今回は
「骨盤が歪んでいるのですが診てもらえますか?」
<骨盤の歪みと言われるイラストの一つ>
答えは簡単、もちろん治せます。当院の見解は世間と少し違います。皆さんも何となくお分かりかもしれませんが、骨自体が歪むなんて簡単には起こらないですよね?
正確には骨盤が「傾いている」状態を「歪んでいる」と言う言葉で例えてインパクトを与えているのだと思います。
では、なぜ歪んだように見えるのでしょうか?
これも筋肉の硬さで起きます。前述の通り、骨が曲がるなんてほぼありえません。骨はあくまでも支柱。歪むことも痛みを感じる感覚もありません。そこに付いている筋肉の硬さによって引っ張られたりつまったりして、傾いてしまうのです。
同様に後天的な反り腰、巻き肩、O脚、側弯なども、関係する筋肉は違えど同じ理由です。
なぜ硬くなるの?
人の数だけ理由がありますが、それを見つけるのが私の最初の仕事です。例えば今までの経験でいらしたのが
・デスクワークで画面が2つ以上ある方→L字、並列、ハの字など色々な置き方がありますが、補助的に使う画面は体を傾けて見ませんか?その時、負荷の掛かっている筋肉はどこでしょう?それが何百日と続けば、当然偏ったコリが出来ます。
・足を組む姿勢でどちらの脚が上か決まっている方→下になる脚は負担が多いので当然コリます。
・肩掛けや手持ちのカバンがいつも重い方→バランスを取るために掛けている逆側の筋肉がコリ易いです
この他にも日常の中にコル理由はたくさんあります。皆さんはその行動を自然に行うので、硬くなる理由だと気づいている方はいません。しかし、当院でほぐされていると思い出します。
「そういえば、その辺りが痛いことがありました」など、記憶が蘇ります。でも、それが理由でこの後辛い思いをすることなど、思いもよらないでしょう。
ですので、痛みが出ることは仕方のないことです。大の大人たちが痛むまで気づけないのは、癖ややむを得ない理由のように、当たり前に使っている行動の中に原因があるのです。
どうやって治すの?
硬くなった筋肉を無理やり伸ばしたり、バキッと関節を鳴らすようなことをしてもすぐ戻りますし、悪化するリスクも高過ぎます。当院ではしっかりほぐしてからストレッチで伸ばします。ほぐしてから伸ばすので、多少痛みが出るぐらいに伸ばしても筋を違えるようなことはありません。それぐらい伸ばさないと、持続性のある治療のストレッチになりません。
骨に着目した治療で「治りが悪い」「長持ちしない」と思われている方は、ぜひ当院で診させてください。違う観点で良い結果を出し納得頂けると思いますよ^^